乙女上等

独身40代女性の生き方模索中。徒然なるままに。

好きな映画は何ですか?

こんにちは。乙女@プチ連休をダラダラ過ごし中、です。


普段のストレスに加え、コロナ禍に無駄に出社させられてるストレスも加わり、会社に対する(会社というか経営者と上司)恨み辛みが募る一方です。笑 遊びにも行けないし、家族とすら自由に会えない中、今やネットやNetflixが大事なお友だち。でもあんまり暗いのはみたくない、何みようかなーと検索してて、昨日はのだめカンタービレ(映画版)に辿り着いて、鑑賞しました。みんな、ちょっと若い!で、映画版はのだめが思い悩むシーンが多く、意外に重い感じでした。。残念。でもパリやプラハでのシーンは美しく、クラシックとの相乗効果で、素晴らしいビジュアルを堪能できました。のだめちゃん、ぐちゃぐちゃの部屋で過ごしてるの見て共感する乙女。

先日、メッセージやり取り中の婚活アプリの相手から、好きな映画は何ですか?と聞かれました。好きな映画。ちなみにプロフィールの好きな映画欄に「LA LA LAND」と書いている乙女。ラ・ラ・ランドって何年前の映画だっけ?その方へのお返事で、何か返そうと思ったのですが、ラ・ラ・ランド以降、これという映画は思い当たらない。ていうか、最近全然映画を見ていない!(最近どころか、ここ10年くらい)

乙女が映画を本格的?に見始めたのは10代半ば。当時はお小遣いで、ロードショウとか、もう1つなんだっけ、似たような雑誌を買ってた時期もあるほど、結構洋画にハマった。一番最初にハマった海外の俳優は、キアヌ・リーヴス。懐かし〜〜。笑 当時大人気だったリバー・フェニックスと共演した「マイ・プライベート・アイダホ(タイトル合ってるか?笑)」で、気になる存在として急浮上、その後の「ハートブルー」で一気に恋に落ちました。しかし、ミーハーな乙女、その何年か後にキアヌを押しも押されぬスーパースターにした「マトリックス」の時には、全く興味なし状態でした。笑 キアヌ、当時は大根役者だったと思うのよね。今は知らんけど。あまり演技上手くないな、と気づいてから、他に興味が移りました。

お次にハマったのは、レオナルド・ディカプリオ。「ロミオとジュリエット」で。あれ、監督誰だっけ。。バズ・ラーマンかな?(違ってたらすみません、調べるのもめんどくさい)これは素敵な映画だったな〜そしてレオめちゃカッコよかった。彼はやっぱり演技がうまい。それがわかるので、年取って、見た目モッサリ感出てきても、なんか許せちゃうのです。でもここ数年の映画は見てません。(やっぱりモッサリ感気になってるやつ)

その次にハマったのは、ヒュー・グラント。「ノッティングヒルの恋人」で。その前に「いつか晴れた日に」で見て、上手だなって思って。そのずっと前から知ってはいたけど顔が好きじゃないので、あまり興味がなかった。(「いつか晴れた日に」は今でもマイベスト10には入る好きな映画です)ラブコメで本領発揮し出した彼にしばらくハマっていました。当たり役に出会えるってやっぱり大事よねー。

その後は。。乙女が映画を一生懸命見てる最後の時期あたりは、ヒース・レジャーが好きでした。死んじゃったけどね。先ほど言った「いつか晴れた日に」を撮ったアン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」が本当に良かった。この「ブロークバック・マウンテン」から、アン・リーは一気に好きな映画監督に躍り出ました。「ラスト、コーション」も「ライフ・オブ・パイ」もよかったな〜。次回作、期待しております!(ちなみに乙女が好きな界隈に「ジャニーズ」というものがあるんですがね、この世界に“アンリー”という、うざい言葉があるんですよ。映画監督アン・リー好きの乙女としては、本当にこのアンリーがうざい。ネーミング変えてくれないかなー)


で、今は誰が好き?


それはもう、ライアン・ゴズリングです〜^ - ^ 出世作きみに読む物語」はあまり内容が好みでなく、かっこいいとも思わなかたのですが、その後の「ブルーバレンタイン」「ドライヴ」「スーパー・チューズデー」と、みんなうまくてカッコよかった。貧乏くさい役もエリートもこなすんですよね〜。その彼がピアノの特訓をして挑んだ「ラ ラ ランド」はもうそれは、めちゃめちゃカッコよかったです〜〜夢を追いかける男女の出会いと別れ。素晴らしい音楽に彩られた普遍的なストーリーが、ライアンとエマ・ストーンの好演で、素晴らしい作品にした。ミュージカル好きの乙女にはたまらない作品となりました。映画ラストの、2人が結ばれていたら、という幻想のシーンではいつも泣いてしまいます。。映画って素晴らしいですね!(晴郎風にお読みください)

で、(ラ ラ ランド以外で)好きな映画は何ですか?というお相手さんからの質問には、なんと答えていいかわかりません。。いずれもちょっと古くて、共感を得にくいよね。笑 こないだ久しぶりに映画館に行って見た「パラサイト」は乙女的に怖すぎて無理でした。こんなに距離の近い国なのに、日本と韓国の、決定的に異なる国民性が感じられる、素晴らしいで出来の作品ではありましたけどね。(ちなみにソン・ガンホは好き。笑)




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