70代母、スマホデビュー。
こんばんは。乙女です。
先日、乙女の母(70歳)がガラケーを卒業・スマホデビューしました。
FOMAとiモードの2026年サービス終了の発表を受けて、うちの母のようなITリテラシーがほぼゼロの人の機種変更も見越して、機種もお手軽に購入できるものが用意されており、プランもわかりやすかったです。
まず機種は、SHARP AQUOSのsense3にしました。Androidです。ガラケーからの変更で本体は9千円台。iPhoneの方が操作が楽かなーと思いましたが、まあお高いのでこちらで。一番安かったのはサムスンのGalaxyで、3千円台でした。安いよね。
次に料金プランですが、今、ドコモではギガホとギガライトという2プランしかないそうです。当然データ通信はほぼしないという想定で、ギガライトを選択。このギガライトは、毎月7GBまで、使ったデータ量に応じて支払いが発生するので、 これもわかりやすいと思いました。母はデータ通信料の想定は、家族割があるので1,980円。通話料は5分以内かけ放題プランを選択して700円。(この700円は最初の1年は割引がつくので実質ゼロ)機種代を除けば月々3,000円程度でやっていけそうです。思ったより安くてよかった♪
ちなみに私も2年半前に今のiPhoneにしてからプラン見直しをしていなかったので、ついでにギガライトに変更。なんと月々6千円近くも減額できるようです。マジか、超嬉しい。(後々触れていきますが、無駄遣いが多い、お金持ってない独身アラフォーの典型です)
さて、ITリテラシーゼロの乙女母、実家に戻ってからとりあえずLINEをダウンロードしてあげて、電話の掛け方とLINEの使い方等、ほぼ基礎的内容を教えたけど、先が思いやられるとはまさにこのこと。画面のタッチのたどたどしさたるや、この世のものとは思えません。とにかく慣れるのみ!と言い残してその日は帰宅。
翌日1つ目の連絡は父親のガラケーを使って「スマホを開くパスワードがわからない」、その次の連絡は、LINEで電話をかけてきて「今LINE送ったけど届いてる?」(届いてない)、メッセージの横に時間表示が出ないと送れてないということだよ?と返事すると「むずかしい」、しばらく音沙汰なく、こちらが応援のスタンプをいくつか送ると、「また挑戦してます」との返事。
果たしていつ慣れてくれるのか。私も忍耐が試されています。(ちなみにこんなに時間も割いてあげているのに、教え方下手だねと言われました。チッ、当たってるだけに何も返せない)